【2026年4月25日オープン】相模原公園リニューアル「ともいき広場」とは?実際に行ってみた

ともいき広場リニューアル

2026年4月25日、相模原公園に新しく「ともいき広場」がオープンしました。

相模原公園といえば、季節のお花がきれいで、広々とした芝生もあり、家族でお散歩するのにぴったりの場所。

でも、これまではどちらかというと「花を見る」「散歩をする」という楽しみ方が中心だったように感じます。

今回リニューアルされた「ともいき広場」は、ただ見るだけではなく、子どもたちが実際に遊べる場所に生まれ変わっていました。

実際に行ってみると、障害のある子も、きょうだい児も、パパもママも、それぞれが自然に過ごせる、とてもあたたかい空間でした。

目次

「ともいき広場」ってどんな場所?

「ともいき広場」は、相模原公園の中にできた新しい遊び場です。

広場に入ってまず感じたのは、空間全体がとても明るく、開放的なこと。

人工芝のエリアでは、子どもたちが走り回っていたり、パパたちが寝そべって休んでいたりして、なんだか見ているだけでほっとするような雰囲気がありました。

「遊具で遊ぶ場所」というだけでなく、家族みんながそれぞれのペースで過ごせる場所という印象です。

車椅子でも乗れるトランポリンがある

特に印象的だったのは、車椅子のまま乗ることができるトランポリンがあったことです。

公園の遊具は、どうしても「歩ける子が遊ぶもの」というイメージが強くなりがちです。

でも、ともいき広場には、車椅子の子も一緒に楽しめるような工夫がありました。

これは、医療的ケアがある子や、身体に障害のある子の家族にとって、とても大きなことだと思います。

「うちの子も一緒に遊べるかもしれない」

そう思える場所が、相模原にできたことが本当にうれしかったです。

コルクの床で安全に遊びやすい

遊具の周りは、コルクのようなやわらかい床になっていました。

転んだときの衝撃がやわらぎそうで、小さな子どもや、足元が不安定な子にも安心感があります。

また、雨が降った後でも土のようにドロドロになりにくそうで、汚れを気にしすぎず遊べそうだなと感じました。

公園遊びは楽しい一方で、車椅子やバギー、装具、靴、服が泥だらけになると、その後が大変なこともあります。

そういう意味でも、床の素材や整備のされ方はとてもありがたいポイントでした。

休めるスペースが多いのがありがたい

ともいき広場には、休めるスペースが多くありました。

ベンチや座れる場所があると、子どもを見守りながら休憩できます。

医療的ケア児や障害のある子と外出するときは、遊具そのものだけでなく、

「少し休めるか」
「荷物を置けるか」
「きょうだい児を見守りながら過ごせるか」

という点もとても大切です。

ともいき広場は、遊ぶ子だけでなく、見守る家族にもやさしい場所だと感じました。

前の遊具もいかされている

リニューアルと聞くと、以前のものがすべてなくなってしまうのかなと思っていました。

でも実際には、前からあった遊具もいかされていて、昔から相模原公園に親しんでいた人にとっても、懐かしさを感じられるような場所になっていました。

新しい設備だけでなく、以前の良さも残っているのが素敵でした。

ユニバーサルトイレも設置されています

車椅子を使用している子どもと公園へ行くときに、とても大切なのが「ユニバーサルトイレがあるかどうか」です。

他の公園へ行くときは、ポップアップテントの中でこっそりおむつ替えをすることもありました。

でも、こちらの「ともいきひろば」には、近くにユニバーサルトイレが設置されています。

これは本当にありがたいポイントです✨

トイレ内は広さもあり、赤ちゃん用のおむつ替えベッドではないため、車椅子を使用している子どもでも比較的ゆったり利用することができました。

欲を言えば、設備自体は少し年季を感じる部分もあるので、今後もう少しきれいに整備されると、さらに嬉しいなと思います。

花の手入れもきれいで、公園らしさもそのまま

相模原公園の魅力といえば、やっぱりきれいなお花。

ともいき広場の周辺も、花の手入れがきちんとされていて、公園全体の雰囲気がとてもきれいでした。

以前は「お花を見る公園」という印象が強かったのですが、今回のリニューアルで、花を楽しみながら子どもも遊べる場所になったように感じます。

お散歩だけで終わらず、遊具でも遊べるようになったのは、子連れにとって本当にうれしい変化です。

障害者手帳があると駐車場が無料に

相模原公園は車で行く方も多いと思います。

障害者手帳を持っている場合、駐車場料金が無料になる制度があります。

医療的ケア児や障害のある子と出かけるときは、車移動が中心になる家庭も多いですよね。

駐車場の負担が減るのは、とてもありがたいポイントです。

利用方法や対象については、変更になる場合もあるため、行く前に公式情報を確認しておくと安心です。

相模原公園中央駐車場(有料)だと、入って左奥に3台ほど車椅子用駐車場(障害者等用駐車区画)があります。埋まっていた場合でも、入って右奥にも5台以上止めることのできる車椅子用駐車場があります。

身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳又はスマートフォンアプリ「ミライロID」をお持ちの方は料金が免除となりますので、各手帳又はミライロIDを管理事務所でご提示ください。 (管理事務所開所時間 8:30~17:00、休所日 12/29~1/3)
なお、休所日、開所時間外の際は、駐車場精算機のコールセンターにおかけください。

車椅子の子は使用できる?

オープンしたばかりということもあり、ゴールデンウィーク期間は駐車場に行列ができるほど、混雑していました。

新しい広場なので、しばらくは注目されると思います。

人混みが苦手な子や、待つのが難しい子、音や刺激に敏感な子は、朝早めの時間や平日を選ぶと少し過ごしやすいかもしれません。

また、新しく整備された場所だからか、少し新しいゴムのような匂いもありました。

匂いに敏感なお子さんは、気になる可能性もあるかもしれません。

相模原にこんな場所ができて本当によかった

ただ、実際に行ってみて感じたのは、

「相模原に、こんな場所ができて本当によかった」

ということです。

子どもたちが遊具で遊び、パパたちが人工芝で寝そべり、ママたちが見守りながら休んでいる。

障害のある子も、きょうだい児も、地域の子どもたちも、同じ空間でそれぞれに楽しんでいる。

そんな様子を見て、まさに「ともに生きる」広場だなと感じました。

遊具があるだけではなく、そこにいる家族みんなが少し肩の力を抜けるような、幸せな空間でした。

実際に、近くに芝生広場にポップアップテントをはって、家族みんなで長時間楽しむことができました。

まとめ

相模原公園に新しくオープンした「ともいき広場」は、子どもたちがのびのび遊べるだけでなく、障害のある子やその家族にとっても行きやすい工夫がある場所でした。

車椅子で乗れるトランポリン、やわらかい床、休めるスペース、きれいに整えられた花壇。

そして、以前の相模原公園の良さも残しながら、子どもたちがもっと楽しめる場所になっていました。

相模原で、障害のある子もきょうだい児も一緒に楽しめるお出かけ先を探している方は、ぜひ一度行ってみてください。

この記事を書いた人

相模原市で医療的ケア児を育てる母です。自身の子育て経験をもとに、医療的ケア児や障がいのある子ども、その家族に役立つ制度や地域情報を発信しています。「知らなかった」を減らし、必要な情報やつながりを届けることを目指しています。

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