相模原市内に、誰もが安心して遊べるインクルーシブな公園ができようとしています。場所は県立相模原公園。その名も、「ともいき広場」。
障害のある子も、ない子も、誰もが安心して遊べる場所をつくるための整備が進む中、
ふるさと納税を活用したクラウドファンディングは、より良い公園づくりを後押しする“応援の仕組み”として行われています。
私自身、障害のある子どもを育てる母として、
「うちの子も思いきり遊べる場所がまたひとつ増えるかもしれない」
そんな期待を込めて、この取り組みを応援したいと思っています。
ともいき広場とは?
当事者目線でつくられる、誰もが遊べるインクルーシブな広場
相模原公園では、「当事者目線の障害福祉推進条例」の理念を実際の形にする取り組みとして、園内にインクルーシブな広場を整備しています。
特徴は、企画段階からすでに“当事者の視点”を大切にして進められていること。
利用する子どもたちの声、保護者の声を汲み取りながら、公園としての理想を追求しています。

工事の進捗について
大きな木の撤去と、新しい公園への期待
以前そこにあった、まるでトトロが出てきそうな立派な大きな木は、現在は撤去されています。
あの木がなくなったと知ったときは少しさみしさもありましたが、それだけ本格的に整備が進んでいる証でもあります。
「どんな公園になるのかな?」
「どんな遊具ができるんだろう?」
子どもと一緒にワクワクしながら完成を待っています。


クラウドファンディングがスタート
ふるさと納税型の支援が可能に
現在、このともいき広場の整備を支えるクラウドファンディングが公開されています。
(詳細はこちら → https://www.furusato-tax.jp/gcf/4764#products_list)
こちらは「ふるさと納税」を利用した寄付になります。
ただ…2025年12月9日時点で、寄付額は目標の5%、約10万円ほど。
まだまだこれから支援が必要な状況のようです💦
できあがったら必ず行きたい、みんなの公園
インクルーシブな遊び場は、障害のある子にとって「特別な場所」ではなく、みんなと同じように過ごせる“あたりまえの場所”です。
そんな場所が相模原市内に生まれることは、私にとっても、同じように子育てをする多くのご家庭にとっても大きな希望だと思います。
完成したら、絶対に子どもと一緒に行きたいです☺️
その日を楽しみに、これからもこの取り組みを応援していきたいです。

