ほっとできるSNSとサイトをご紹介します
「うちの子に合う遊び場ってあるのかな?」
「同じような子を育てている人って、どうしてるんだろう…?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
重い障がいや医療的ケアが必要なお子さんと暮らす毎日は、がんばることがたくさんあります。
今回は、そんなご家族の心がふっと軽くなるような、インスタグラムやWebサイトをご紹介します。
どれも、同じような立場の方や、寄り添ってくれる人たちが運営しているものばかりです。
子育てのヒントや共感が見つかるInstagram。
病院や行政からもらえる情報だけでは、「日々の生活のちょっとした困りごと」や「この地域での過ごし方」まではなかなかわかりません。
そんなときに力になるのが、InstagramなどのSNSです。
実際のケアや暮らしに役立つアイデア、子どもたちとの向き合い方、便利な道具やサービスの紹介など、さまざまな角度から「なるほど!」と思える発信がたくさんあります。
中には、医療や療育に関わる専門職の方が、わかりやすく情報を発信してくれていたり、子ども目線で向き合うカメラマンさんがいたりと、信頼できて、あたたかい視点に触れられるのも魅力です。
私自身も、インスタグラムを通じて、同じような立場でがんばっている方や、子どもと丁寧に向き合っている方々の存在を知り、大きな励みになりました。
やさしさが伝わるInstagramアカウント4選
ここでは、思わず「見てよかった」と思えるインスタをご紹介します。
◆ @tomo_nicopt
相模原で出会える、療育に寄りそうカメラマンさん
相模原市で活動しているカメラマンさんであり、理学療法士・体操の先生としても子どもの【運動・発達・療育】に関わっている方です。
季節に応じて、桜の木の下やひまわり畑で写真を撮ったりなど、人気のあるカメラマンさんです。
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◆ @skipclap
遊びと発達支援をテーマにした団体のアカウントです。
可愛い吸引機バッグを製作されています。吸引機とセットで購入すると助成を使うことも可能だそう。私も欲しい。
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◆ @snack_toromi
とろみ食やミキサー食のレシピや工夫がいっぱい!
「毎日のごはん、どうしたらいい?」というお悩みのヒントになります。
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◆ @dekuevent
医療的ケアのある子どもたち向けのイベント情報を発信中!
7月に八王子で行われる【こどものための福祉機器】の情報がたくさん載っています。
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写真も思い出も、あきらめなくていい
◆ PLAY! PHOTO STUDIO
医療的ケアや障がいのあるお子さんでも安心して写真が撮れるフォトスタジオです。
「今しかないこの瞬間を、家族で残したい」そんな気持ちを、まるごと受けとめてくれる場所。
バリアフリー対応で、スタッフさんの理解もバッチリで、安心して撮影していただきました。
▶ 公式サイトを見る
つながることで、少しだけ軽くなる
子育てのこと、医療のこと、将来のこと。考えることが多い毎日だからこそ、「つながる場所」があるだけで、少し心が軽くなるかもしれません。
今回ご紹介したSNSやサイトが、少しでもお力になれると幸いです☺️また、おすすめのサイトやインスタグラムなどがありましたら、教えていただけると嬉しいです!